大庭台墓園にオリジナルデザインの本小松石製洋型墓石を建立しました。
2020年8月10日
こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。
涼しすぎた7月から一転、夏らしい暑さの日々となりました。
今年のお盆は皆様はどのように過ごされますか?
これまでのように親族で集まるようなことは今年は残念ながら出来ませんねT T
さて先日、猛暑の中ではありましたが、藤沢市の大庭台墓園に弊社オリジナルデザインの本小松石製洋型墓石と白御影石による外柵のお墓を建立しました。
今回もお施主様に大変お喜びいただけましたので、お問あわせ、そして製作から建立までを紹介致します。
今年の4月に弊社のホームページをご覧になられたお施主様のご家族の方から、お電話にてお問合せをいただきましてお打合せがスタートしました。
お施主様のご希望は、「本小松石を使用したお洒落なデザインの洋型墓石で、出来るだけ価格を抑えたい。」との事でした。
「はい、お任せください!」という事で何度かやり取りをさせていただき、図面が完成しました。
お洒落なデザインの本小松石製の洋型墓石と、外柵は入口にあまり段をつけず、お参りの際にかがまなくてもお線香が上げられる使い勝手の良い設計となりました。
図面が決まりましたら、いよいよ製作に入ります。
今回の洋型墓石の竿石は正面が上下左右、曲面になります。
まずは大雑把にクシ状に切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分を取り払うと形が見えてきます。
時間をかけ、サンダーで形を丁寧に整えます。
そして磨き仕上げです。
こちらも念入りに時間をかけて丁寧に磨いて仕上げます。
この様に各部材を自社工場で製作し、現地に設置します。
まずは基礎工事。
灼熱の中、熱中症に十分に気をつけながら強固な基礎を作りました。
基礎の養生期間が終わりましたら、外柵石の設置です。
高さなどを確認しながら丁寧に据え付けていきます。
外柵石の繋ぎには内側の見えなくなる所にステンレス製の耐震プレートで石と石を繋ぎ、大きな地震から守ります。
納骨室はコンクリート製の2段式です。骨壺は関東のサイズで9個納まります。
そして本体の洋型墓石を設置し完成です。
本小松石の美しい色合いとお洒落なデザインのお墓が完成しました^^
お施主様、ご家族の方にお喜びいただく事が出来、大変嬉しく思います。
有難う御座いました!
弊社ではお施主様のご希望のデザインを、出来る限り通常のお墓とあまり変わらない価格でお作りしております。
有限会社菅井石材
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有)菅井石材 担当:菅井(すがい)
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