2017年2月23日

こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。

昨年の11月頃から制作を開始しました本小松石製 大型サイズの洋型石塔がついに完成し、本日、兵庫県芦屋市のお施主様、石材店様のもとへ納品へ行き、無事に納めてきました。

3日前に最終工程となります竿石への文字の彫刻をいたしました。

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石にサンドブラスト(圧縮した空気とともに鉄砂を勢いよく吹き付ける)により文字を彫刻しますので、その文字にカットしたゴムシートを貼ります。

 

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吹き付けたくない部分にはしっかりと養生をします。

 

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無事に彫刻が終わり遂に完成となりましたので、組み合わせてみました。

石の色もしっかりと揃った大変素晴らしい最上級の本小松石の大きな洋型の石塔です。

今回、特に苦労したのがこの大きな竿石です。

通常のサイズは、およそ縦50cm 横60cm 厚27cm(それぞれ違いますが)です。

今回の大きな竿石は縦65cm 横85cm 厚36cmと、とても大きいのです。

石が大きければ大きいほど、石に模様や青目ではない色、キズなどが入ってしまう確率がとても高くなります。

そのため、この竿石を制作するために実は原石を3本切削しましたが、大変残念ながらあまり良い石ではありませんでした。

これが本小松石のとても難しいところです。

4本目にしてようやく「これだ!」と思える石に当たり、竿石が決まりました。

お施主様に報告して喜んでいただけたことがとても良い思い出です。

 

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完成に浸るのもつかの間、本日の運送に向けて梱包作業の開始です。

長い道中、何かの拍子で石が欠けてしまうようなことがないように、不織布ロープとゆう太く柔らかい材質のロープを使いしっかりと保護します。

 

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苦心した竿石にも厳重に保護し、さらにシートを被せてトラックに積み込みます。

 

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そして...今回最も辛いのが、この子とのお別れです。

こちらもお施主様にご依頼していただき制作いたしました、日本のフクロウ、ウラルフクロウです。

心を込めすぎて制作してしまったからなのか、愛着がわきすぎてしまいました^^;

 

今年は酉年とゆうことで...

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弊社の年賀状にも使わせていただきました。

ちなみに右側は試作品です。

 

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「お施主様に大切にしてもらうんだよ。」と思いながら梱包を始めたのがまずかった...

込み上げてしまいましたので、交代しました...

年々、涙もろくなっています...

 

そして本日、兵庫県芦屋市へお届けです。

今回、弊社の神奈川県湯河原町からは距離もかなりありますので、石材専門の運送屋さんにお願いし、運んでいただきました。

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現地の石材店様の置き場にトラックから慎重に降ろしまして、お施主様ご夫婦にも確認していただき、大変大変喜んでいただけました。

現地の石材店様による据え付け施工工事が終わりましたら、是非、見に行きたいと思います。

その日をとても楽しみにしております。

とても仲の良く優しいお施主様ご夫婦に大変お世話になりました。

心より感謝いたします。

いつまでもお元気でいてください。

ありがとうございました!

 

 

※今回、お施主様が弊社のホームページやブログをご覧になってお問い合わせをいただき、本小松石の石塔やフクロウの彫刻の制作を直接依頼してくださりました。

そしてお施主様自ら現地の石材店様に据え付け施工工事を手配してくださりました。

このように遠方のお客様でも自らが石を買い付け、現地の石材店様に据え付け工事をお願いするようなご相談が増えております。

弊社としましても大変有難いことです。(弊社が据え付け施工工事をしてくださる現地の石材店様をお探しさせていただくことも可能です。)

この方法でしたら真鶴産本小松石を産地直売価格でお買い求めいただけます。

遠方の方でも本小松石のお墓造りにご興味がありましたら、まずはお気軽にお問い合わせご相談ください。

 

有限会社菅井石材
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