多磨霊園に本小松石製の洋型墓石を建立しました。
2020年10月2日
こんにちは。本小松石のお墓を、産地の湯河原町にて製作しています、菅井石材の菅井です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように秋のお彼岸から涼しくなりとても過ごしやすくなりましたね。
私は一年の中で秋が一番好きです!
気温と哀愁ですかね^^
さて先日、多磨霊園に本小松石製の洋型墓石、白御影石製の外柵のお墓を建立しました。
本小松石らしい落ち着きのある出来栄えにお施主様に大変お喜びいただけましたので、お施主様との出会いから自社工場での製作、建立までを記事にしてご紹介させていただきます。
今年の2月、弊社のホームページをご覧になったお施主様がお電話でお問合せくださり
以前、湯河原町の寺院墓地に建立させていただきました、こちらのお墓のような「本小松石で造った洋型墓石と白御影石の外柵のお墓を建てたい。」とご希望をいただきました。
翌日、早速に多磨霊園のお聞きした区画番号へ向かい現地を確認し、まずは最初の図面とお見積りを製作しました。
お施主様からは「小松石なのに随分と良心的な価格ですね。是非、一度現地でお会いして話を進めていきましょう!」と言っていただけました。
とても嬉しく、有難いです^^
現地でのお打合せには奥様も来てくださり、女性ならではの視点で「小さな孫がもし転んでも危なくないよう、外柵の角を丸めてほしい。」とご希望をいただきました。
こうしてご家族の皆様からご希望、ご要望を伺い完成した図面がこちらになります。
詳細まで決まりましたらいよいよ製作の開始です!
本小松石の原石を切削します。
洋型墓石の竿石を磨いています。
細かな部分も切り込みを入れ形を造っていきます。
このように設計から製作、現地への設置まで全ての工程を弊社で全て行わせていただく事で、一般的な石材店さんではどうしても掛かってしまう見えないコストを大きくカットすることが出来ます^^
そして現地での設置工事です。
小松石のグリ石を並べ、何度も丁寧に突き込むことで強固な地盤を作ります。
コンクリートはミキサーを持ち込み直接練ります!
コンクリートを流し2週間の養生期間をあけ、しっかりと基礎を作り、据え付け工事に入ります。
大きな門柱、親柱が外柵をとても立派なものにします。
水平や石の通りを合わせながら丁寧に設置します。
大きな納骨室を設置してその上に芝石を据え付けます。
竿石や墓誌なども据え付けて無事完成となりました。
お施主様からは「こちらの希望を全て叶えてくれた本小松石らしいとても美しいお墓に大変満足しています。有難う御座いました。」と言っていただけました。
こちらこそ大変お世話になりました!
どうも有難う御座いました。
これからもお客様の事を第一に考えイメージに沿ったお墓造りを心掛けて製作したいと思います。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
有限会社菅井石材
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有)菅井石材 担当:菅井(すがい)
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